1881年、フィンランド南西部・イッタラという小さな村に建てられたガラス工房がイッタラの始まりです。どんな場面にもしっくり馴染み、何年経っても飽きのこないデザインのガラス製品。現在はガラスアイテムだけでなく、陶磁器やステンレス製品なども手がける、北欧を代表するテーブル&リビングウェアブランドとなりました。
トーベ・ヤンソンの世界を忠実に表現
フィンランドの児童文学作家である、トーベ・ヤンソンの著作。1945年に小説として登場した後、1953年からロンドンのイブニング・ニュースで漫画の連載が始まりました。アラビアでは、1950年代終わりから商品化されました。
デンマーク王室御用達 カイ・ボイスン・カトラリー
カイ・ボイスンは1886年生まれのデンマーク人。ジョージ・ジェンセンで働いたのち、銀細工師として道を歩み始めました。
1951年のミラノの国際的なコンテストで、最優秀賞に選ばれました。発売から50年以上変わらない、品質の良さとシンプルなデザインはデンマークの王室御用達。各国のデンマーク大使館や、北欧をはじめ世界で愛されています。
白山陶器は長崎県波佐見町でつくられています。
器づくりの原点は、なにより使いやすもの、生活の中になじむものであることです。
華美ではなく、かといって平凡でもなく、新しさはあるが時代に左右されることなく使って飽きのこないデザインこそ美しい器であると考えています。